自閉症児育児_年中クラス、療育施設先生の保育所訪問(就学についても確認)

3歳半で自閉症スペクトラムと診断された息子の育児ブログです。

最近、後手後手になりすぎているブログですが、一応やる気はあるんですよ…これでも。

今回は療育の先生が保育所訪問した時のことを振り返って書いていきます。

ってこれ、いつのことだっけ?
いやだいぶ経ってるような…7月上旬でしたー。

当時の走り書きのメモ片手に書いていきます。
うまく書けるかな。(もはや記憶が。。)

 

自閉症児育児:療育施設の保育所訪問(年中クラス)

まずは、療育の先生の保育所訪問については、転園前の保育園でも行っていたのでこれで3回目(3年目)ですかね。

前回のは記事に残しているので、よろしければご覧ください。

⇒ 自閉症児育児‗療育施設の先生が保育所(年少クラス)を訪問した時のお話

 

保育所訪問については、最低年一回は見てもらいたいかなという気持ちでおり、私の方から保育所・療育の先生に話をもちかけて調整をしました。

日程は、新年度新しいクラスになってから3カ月程経った頃が良いと決めていて、そこも調整をかけました。

そして当日は10時から訪問していただきました。

当日の夜、療育の先生から電話で報告をいただきました。

以下、電話で話した内容と保育所での息子の様子です。

 

電話での報告内容(息子の保育所での様子について)

朝の挨拶→歌う→出席確認の場面を見させてもらったそうです。

歌う場面では、”舌を出して恥ずかしがって歌わない” ようでした。

これはまぁ今に始まったことではなく、想像通りというか特に驚きもしませんでした。

あとで息子に聞くと「歌いたくない」と言っていました。
”歌いたくないから歌わない”

はい。息子らしいです(笑)

 

続いて出席確認の場面では、名前を呼ばれて「ハイ!」ととても大きな声で返事をして療育の先生もビックリしたそうです。

まぁ声は大きいですからねぇ・・・こちらも想定内というか、光景が浮かびます。

絵本を読む場面もあったようで、道徳的な「うそ」についての絵本だったようです。

息子、他の子の発言があっても、注目して話を聞いていたそうです。

 

この日は、七夕飾りの ”星” を作る製作があったそうです。

息子は・・・
こちらは一斉指示でしたが、待っていられたようです。

一斉指示とはいえ、息子のそばに先生がいて個別対応が出来ていたようで

「これどうやんの?」と息子が困った時にすぐ応じられる、適正な距離感と先生の関係性、信頼関係が出来ていると感じたようです。

これについては、まさしく親は立ち入れない部分で、療育的目線で評価をいただき、知れて良かったなと思います。

製作の星づくりは、赤い縁取りを書いて、星の形に目を描いていたところを見たようですが、「目描くんだよ」と丁寧に先生が息子に説明していたようです。

 

そして、保育所担任からは給食のことや、ホールでのリズム遊びは2~3回目でスイッチが入り、集団遊びが出来ていることなどのお話を受けたそうです。

このリズム遊びについての話は、以前担任と面談しております。

⇒ 自閉症児育児‗保育所年中クラスになった息子、担任との初めての面談

 

給食の流れで、療育施設でのお弁当についてもお話を伺いました。

療育では、おにぎりを半分残して(2個持っていくが1個は残す)マイペースに食べている感じ。

食べる意識はあるけど、おにぎり半分というのも決めているのかな?
食わず嫌いというのもありそう。

とズバッと意見をいただきました。

それだと思うのですが・・・

食事(偏食)についてはあせらず、食べるの遅い問題についても、ゆっくり改善していければと思っています。

 

保育所での生活についての話は以上で、電話ついでに今気になっていることを伺いました。

ずばりそれは「就学」についてです。

地元の情報が分からなすぎて・・・
まだ就学まで2年弱はありますが、漠然とした不安を覚えています。

知っておくだけ知っておきたいな~。

そんな気持ちで軽く聞いてみた次第です。

 

電話での相談内容(就学について確認したこと)

・学童保育は人気で、発達障害児も通うこともあるが、異学年で疲れてしまう発達障害児は、放課後等デイサービスを2~3箇所に分けて通う子もいる。

・現在息子が通う療育施設では、放課後等デイサービスは1人に対して毎日はやっていなくて、1日~3日にしてもらっている。

・就学については年長になってから動くのでよい。

・サポート情報は療育施設でサロンを開く予定。

・通常9月中旬に就学前健診があり、療育施設が関わるのは、就学前担当者会議で意見を出すくらいになる。
(審議会前に情報提供するなどを行う)

・普通級、通級(普通級在籍)、交流級(支援級在籍)、支援級と区分される。

・現在息子が通う療育施設の子で、同学年の子はいなそう。
(同学年がいても、住所から見ると学区が違うので離れてしまうかも)

・現在の保育所から、小学校に上がるのが一緒になる子は半数くらいかな?という予想。
(でも支援級になると関わりはなくなっちゃうかも…と)

・他保育所等から来ることもあるので、新たなコミュニティは必要。

・療育施設から就学の例、通常級になる子、支援級になる子は半々くらい。

・情緒級(知的なし)だと、最初は普通級で、でも環境等合わなくて2年生から支援級になるというパターンもよく聞く。

・支援級はその子に合わせてのペースで、進み具合は上も下もある。

・結局最後に決めるのは親(保護者)となる。

・保育所にも意見を聞いておいた方が良い。
(年中クラス終わりの時、年長クラスの時どちらも)

・小学校見学は子供も同行できる。

こんな感じで、今知り得ること、聞いてみました!

 

さいごに思うこと

保育所訪問については、まぁ予想通りのお利口さんでしたね(笑)

外では困りごとが見えにくいところ、自己主張は強いところは健在でした。

あ、あとはマイペースなところですね。
それでも、息子なりに毎日踏ん張って(時には我慢して)頑張っているんだろうな、と思いました。

後半は就学についての話メインになってしまいましたが。。

就学、ほんとどうなるんでしょうか我が家は。

最終的には親の判断となるかと思うのですが、悩み過ぎておかしくなりそう…な予感はします。

今のうちから気にし出してると気が持たなそうなので、ぼちぼち進めていけたらと思います。

今現在、直近の心配ごとは、「運動会」と「七五三」なので。。
とりあえずは目の前のことに集中したいと思いますー(笑)

(あぁーーー色々憂鬱。。)

 

というわけで、今回は久々の更新となりました。

また何か変化ありましたら、記事にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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