自閉症息子の成長障害(低身長)通院記録と水腎症の経過

3歳半で自閉症スペクトラムと診断された息子の育児ブログです。

ようやくこうしてブログが書けています。
だいぶ日にちが経ってしまっているのですが、今回は通院記録を書いていきます。

自閉症息子の成長障害（低身長）通院記録と水腎症の経過

先日3月中旬に成長障害（低身長）の定期診察を終えました。

今回は年１回の左水腎症の定期診察も同時に行いました。
左水腎症の経過もあわせて書いていきます。

成長障害（低身長）通院記録

息子の成長障害（低身長）は、本格的に治療に向けて動き始めて１年になります。

この１年で、成長ホルモン負荷試験を４回も行いました。
しかし、結果治療対象にはならず自分達で何とかしていくしかない状態となったのがこれまでの経過になります。

前回までの通院記録、最後の４回目成長ホルモン負荷試験の記事は下記になります。
⇒　自閉症息子の成長障害(低身長)通院記録～成長ホルモン負荷試験4回目の検査結果～

慢性便秘薬の処方はずっと継続していて、薬がなくなるタイミングで受診してきました。

低身長について、自分達で何とかするしかなくなってしまいましたが、やはり限界がありますよね。
もうすでに限界を感じています。

今回の身長体重測定は、（安定の）伸び方に変化なしでした。
それでも息子なりには、わずかではありますが伸びていました。

もうすぐ５歳なのに、ようやく２歳すぎの身長に成長したかな？という悲しい現実です。
そしてようやく服のサイズは、９０サイズがちょうどになりました。

今回の診察では、今後についての話がありました。

先生としては、やはり身長の伸び方が気になるので、もう１度５回目の成長ホルモン負荷試験をやってみたい考えのようです。

そして、５歳～６歳の間、半年後くらいに脳のMRIを撮って調べてみたいとのお話がありました。
他の異常がないか、今一度調べたいそうです。

まさかのMRIとは想定外ですが、何かこれとなる原因が分かるといいなと思います。

最初の頃に、成長障害について調べた時に、MRIのことも書いたでしょうか？
⇒　成長障害の低身長について‗自閉症息子の場合

MRIについては、初めてのことです。

どういう手順で進んでいくのかは分かりませんが、いよいよという時に落ち着いて受けられるように、準備をしっかりしていきたいと思います。

水腎症の経過

続いて水腎症についてです。

息子は生まれた時から「軽度の左水腎症」で経過をみてきました。

水腎症について書いた記事は下記になります。
⇒　息子が自閉症になるまでの記録②生まれた時のこと

今回は前回から１年後の診察でした。

診察時に行う検査は、腎臓の超音波検査です。
腎臓に超音波を当ててすぐに終わります。

痛くもないし、少し冷たいだけなので、息子も拒否なく受けられています。
すぐに終わるということで、成長障害定期診察日にあわせて診てもらいました。

大きな総合病院で小児科だけでも細かく分かれているので、同日に同じ場所で成長障害と腎臓を診てもらえるのはありがたいです。

今回の左水腎症の結果です。

超音波検査の画像をいただき、息子の左水腎症は･･･
なんと消えてきていて分からなくなってきているそうです。

成長とともに改善してきたのか、消えてくるのは想定してなかったので良かったです。

来年６歳になる頃にもう一度診てもらうことになりました。

こんな感じで成長障害（低身長）も進んでいけばいいんですけどね～。
自然に改善するのはなかなか険しい道のりです。

息子の左水腎症、改善してきて本当に良かったです！

さいごに

総合病院に来ると色々思い出します。

最初は産んだ医大病院の新生児科を受診して、今の地元の総合病院を紹介されました。

点頭てんかんを疑った時には、脳波検査をしたりしましたっけ。
発達の相談もよくしていました。腎臓専門の外科の先生に(笑)

総合病院には発達外来もありますが、この病院では受診したことはありません。
息子の自閉症については、市のサポートセンターなどで別に動きました。

そんなこんなで色々あって、現在残っているのが、自閉症と成長障害（低身長）と左水腎症になっています。

成長障害については、長い戦いになりそうです。

自宅で出来ることとして、大きくなれるチョコビスケット、いちごミルクなどを試してみましたが。
頑張って一口･･･そして一時的で継続はしませんでした。

声掛けも足りないのかもしれませんが。

あきらめず根気よく。
成長につながるようなこと、少しでも実施していければと思います。

頑張っていきましょう！

今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。